同僚との会話や会議の中で、カタカナ語を使って説明する人っていますよね。
どういう意味なのかわからないのに、まわりの人たちは頷いている・・・
もしかして自分だけが知らないのか?と思ってしまいますよね。
今回は、ビジネスで使われやすいカタカナ語とその意味について書いていこうと思います。
いまさら聞けないカタカナ語
アジェンダ
agenda
音節a・gen・da
発音記号 ədʒéndə
協議事項、議事日程、実施すべき計画、予定表
オーソライズ
authorize
音節au・tho・rize
発音記号 ˈɔːθərὰɪz
許可、公認、権限
オルタナティブ
alternative
音節al・ter・na・tive
発音記号 ɔːltˈɚːnəṭɪv
二者択一、代案
エビデンス
evidence
音節ev・i・dence
発音記号 évədns, ‐dèns
証拠、形跡
バジェット
budget
音節bud・get
発音記号 bˈʌdʒɪt
経費、予算
パラダイム
paradigm
音節par・a・digm
発音記号 pˈærədὰɪm
例、規範、典型、考え方
マイルストーン
milestone
音節míle・stòne
発音記号 máɪlstòʊn
業務の節目、主要管理点、中間工期、画期的な事例
スキーム
scheme
音節scheme
発音記号 skíːm
計画、理論体系、組織、図解
バッファ
buffer
音節buff・er
発音記号 bˈʌfɚ
緩衝装置、ため領域(余裕)
コンテクスト
context
音節con・text
発音記号 kάntekst
文脈、状況
プロダクトミックス
product mix
広範囲にわたる商品構成
シーズ
seeds
発音記号 sídz
(ビジネスの)種、技術・ノウハウ・アイディア・人材・設備などを指す
コアコンピタンス
core competence
中核能力、他社には真似できないノウハウ
マーチャンダイジング
merchandising
音節mér・chan・dìs・ing
商品化計画、販売促進策
クロスセリング
cross-selling
関連商品の推奨・販売、越境販売
コンピテンシー
competency
音節cóm・pe・ten・cy
能力、適格性、法的資格
ロジティクス
logistics
音節lo・gis・tics
発音記号 loʊdʒístɪks
物流
ファシリテーション
facilitation
音節fa・cil・i・ta・tion
発音記号 fəsìlətéɪʃən
会議での発言の促進・話の流れの整理・認識の一致させる行為
ブレイクスルー(ブレークスルー)
breakthrough
音節bréak・thròugh
発音記号 ˈbreɪkθruː
打開策、突破口、解明
コミットメント/コミット
commitment
音節com・mít・ment
発音記号 ‐mənt
方針、約束、契約義務、ユーザーの要求
アグリー
agree
音節a・gree
発音記号 əgríː
同意する、意見が一致する
ペンディング
pending
音節pend・ing
発音記号 péndɪŋ
保留中、承認待ち、未決定の
インセンティブ
incentive
音節in・cen・tive
発音記号 ɪnsénṭɪv
意欲を刺激、刺激策、報酬、行動に駆り立てる誘因
ベネフィット
benefit
音節ben・e・fit
発音記号 bénəfìt
給付、手当、利益
カンファレンス
conference
音節con・fer・ence
発音記号 kάnf(ə)rəns
会議、相談、協議
プライオリティー
priority
音節pri・or・i・ty
発音記号 prɑɪˈɔːrəṭi
優先事項、優先権、優先順位
ブラッシュアップ
brush up
磨きをかける、完成した・洗練された状態に持っていく
フィーチャー
feature
音節fea・ture
発音記号 fíːtʃɚ
特徴、主要点、特集する
リソース
resource
音節re・source
発音記号 ríːsɔɚs, ‐zɔɚs|rizˈɔːs, ‐sˈɔːs
資源、物資、情報源、能力、才能
チャネル
channel
音節chan・nel
発音記号 tʃˈænl
販売経路、方針
まとめ
どうだったでしょうか?聞いたことがある言葉もあれば、こんなの使わないよって言葉もあったかもしれません。
実際に使う側は「デキル人」を演出しているのかもしれませんが、カタカナ語だらけではスムーズに進まないこともあるので使う場合は注意してくださいね。