日常の現象には名前が存在した!しかも結構カッコイイ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

身の回りに起こる現象には、実は名前が付いているのです。
しかも結構カッコイイ名前があったりするからビックリします。
ということで、今回はあなたの身の回りでも起こる可能性のある現象の名前とちょっとした説明をしていきたいと思います。

現象一覧

ファントムバイブレーションシンドローム

ポケットなどに入れていた携帯電話やスマホが振動していると感じ、取り出してみると実際には着信などは無く振動もしていなかった状態です。
人間の脳が携帯電話の振動を学習することにより振動に対して敏感になり、ありもしない振動を感じるようになる現象です。

青木まりこ現象

本屋さんに行くと、なぜかトイレに行きたくなる現象です。1985年『本の雑誌』に青木まりこの名前でこの現象が投稿されたことにより名前が付きました。

ジャーキング

睡眠時、不意に起こる筋肉の痙攣です。
簡単に説明すると寝ている時にビクッとなる現象です。

ライナスの毛布

幼児が、特定のものを身につけることによって安心感を得ている状態です。スヌーピーで知られる漫画「ピーナッツ」の登場人物ライナスがずっと毛布を持っていることから付けられた名前です。安心毛布とも呼ばれます。

ドップラー効果

音源が移動している時、近づくと波長が短くなり遠ざかると波長が長くなる現象です。救急車のサイレンでよく言われていますね。

ゲシュタルト崩壊

一つの文字を注視していると、ばらけて見えてきて文字として認識できなくなる現象です。漢字の書き取りなどで起こる現象ですね。

初頭効果

最初に起こったことが印象に残りやすいという現象です。

SPONSORED LINK

親近効果

最後に起こったことが印象に残りやすいという現象です。初頭効果の逆ですね。

ポップル錯視

文字の配置によって、直線に並んでいるものが歪んで見える現象です。

シミュラクラ現象

何でもない模様が人の顔に見えたりする現象のことです。天井の模様がお化けに見えたりするアレです。

クロノスタシス

急に時計を見ると秒針が一瞬止まって見える現象です。

セルフハンディキャッピング

自ら失敗した時の言い訳をつくるために行動してしまうことです。勉強中に部屋を掃除したくなるような現象ですね。

アンダーマイニング効果

自発的にやっている時はやる気があったのに、報酬を与えられるとやる気が無くなってしまう現象です。

舌先現象

思い出そうとして、言葉が喉まで出かかっているのに出てこない現象です。

カリギュラ効果

ダメだと言われるとやってみたくなる現象のことです。
水飴は毒だから食べてはダメと言われると、トンチを使ってでも食べたくなることですね。

ディラン効果

ずっと同じ曲のワンフレーズが頭の中にリピートされる現象です。
ヘビーローテーションですね。

連続回避現象

すれ違おうとする際に、同じ方向に何度も避けてしまいお見合いしてしまうことです。

ファニーボーン

肘をぶつけて、ジーーーンとなる現象です。

シバリング

寒いときや体温が下がった時に体が小刻みに震えて体温を上げようとする現象です。

まとめ

どうだったでしょうか?結構何にでも名前が付いているものですよね。
私は青木まりこ現象には結構悩まされたりした思い出があります。
他にも面白い現象の名前があったら教えてくださいね。

SPONSORED LINK
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Twitter Facebookもやっています

 Twitter  → こちら
Facebook  → こちら


 取り扱って欲しい記事がある場合はコメントかTwitter、Facebookにでも書き込んでくださいね。
基本的に興味を持ったことばかり書いていますのでネガティブな記事にはなりませんので。


 


SNSでもご購読できます。

コメントを残す