ドラえもんの世界へ「四次元ポケットプロジェクト」が本気すぎる

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『四次元ポケットプロジェクト』をご存知ですか?富士ゼロックスが中心となって中堅・中小企業の技術を駆使してドラえもんの「ひみつ道具」を本当に作ろうというプロジェクトです。
現在は第三弾「室内旅行機」の動画が公開されています。

第一弾「セルフ将棋」

 

セルフ将棋とは

コンピューターが将棋を一緒にしてくれます。もちろん強さの調節も可能な道具です。
てんとう虫コミックス第11巻に収録されています。
セルフ将棋

将棋をコンピューターと勝負するだけならゲームでもできますが、この道具は実際に将棋を一緒に指してくれるのが特徴ですね。
将棋を楽しむ相手がいないときには最適です。
私はちょっと欲しいかも。将棋を教えてくれればさらにいいですよね。

第一弾プロジェクトHP

http://www.fujixerox.co.jp/company/ad/4d-project/first/

第二弾「望遠メガフォン」

 

望遠メガフォンとは

スコープで照準を合わせた人に、遠くからでも声や音を届けられる道具です。
藤子・F・不二雄大全集第15巻に収録されています。
望遠メガフォン

ピンポイントで声を届けられることは可能なのか、非常に興味があります。
歩道橋の上から知り合いの名前を呼んでみたくなります。
知らない人が振り向いたらどうしようと考えると怖くてできませんけどね。

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第二弾プロジェクトHP

http://www.fujixerox.co.jp/company/ad/4d-project/second/

第三弾「室内旅行機」

 

室内旅行機とは

小さ目のプラネタリウムのような道具で、室内に風景の立体映像を映し出せます。
「室内旅行機」は「実景プラネタリウム」「立体映写機」「立体映画」など様々な呼ばれ方をされている道具です。「室内旅行機」の名称はてんとう虫コミックス第6巻と第32巻に収録されています。
室内旅行機

この道具は小型のプロジェクターを埋め込むだけで大丈夫そうな感じですが、継ぎ目のない画像を映し出すのは非常に難しいのではないでしょうか。
様々な画像を切り替えることができるようになっています。
この道具は欲しいです。
室内にいながら旅行を楽しめるのはいいですね。
最近ではVRやARで楽しめるようになってきましたが全体に映し出せるのは魅力的です。

第三弾プロジェクトHP

http://www.fujixerox.co.jp/company/ad/4d-project/third/

まとめ

ドラえもんの「ひみつ道具」を本気で作っているプロジェクトには、中小企業が持つ技術を駆使したからこそ出来た道具ばかりです。富士ゼロックスが間に入ることによって各企業が集結したからこそできた「ひみつ道具」なのでしょうね。
もちろん富士ゼロックスのCMなのですが、このプロジェクトで注目すべきはプロジェクト体制です。中堅・中小企業が主役ですね。

次はどんな道具を作ってくれるのか興味津々です。

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