実は「味覇」の中身が「創味シャンタンDX」だったと話題になり、「味覇」の味が少し変わって販売されているらしいですね。
そんな中華万能調味料の中で有名な「味覇」「味玉」「創味シャンタンDX」「香味ペースト〈塩〉」は、どれが一番おいしいのでしょうか?
調味料の成分
味覇(ウェイパー)
食塩、肉エキス(ポーク、チキン)、野菜エキス、動植物油脂、砂糖、乳糖、小麦粉、香辛料、調味料(アミノ酸等)
味玉(ウェイユー)
食塩、動植物油脂、鶏エキス、豚エキス、澱粉分解物、野菜エキス、香辛料、調味料(アミノ酸等)
創味シャンタンDX(旧味覇)
食塩、畜肉エキス、野菜エキス、動植物油脂、砂糖、乳糖、小麦粉、香辛料、調味料(アミノ酸等)
香味ペースト〈塩〉
食塩、食用油脂、香味油、チキンエキス、ポークエキス、野菜エキス、砂糖、香辛料、酵母エキス、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、香料、香辛料抽出物、(小麦、大豆、ごまを原材料の一部に含む)
味の違い
味の違いについては個人的な感想になってしまいますが、
味覇(ウェイパー)
少しコショウが強い感じがします。以前の味覇と似た感じですが少し違いますね。
味玉(ウェイユー)
味覇よりもコショウ感が少ない分、パンチが足りない感じもします。
が、毎回使うのなら味覇よりも使いやすいかもしれませんね。
創味シャンタンDX(旧味覇)
旧味覇の中身ということで間違いのない味ですが、コショウの刺激が気になる人もいるでしょうね。
香味ペースト〈塩〉
こがしにんにく油が入っているので、味にコクがありますね。概ね他の商品と似ていますが、香味ペーストが一番使いやすい気がします。
味覇の違いについて
新旧味覇の見分け方ですが、商品裏面の販売者欄に「廣記商行SK」と書いてあれば旧味覇で「廣記商行KS」と書いてあれば新味覇です。SKとKSの違いなので少し見づらいですね。
使いやすさ
缶タイプの調味料は計量スプーンなどで取って使うと思いますが、冷蔵庫で保存した際には硬くなって使いづらい場合があります。その点、香味ペーストのようなチューブタイプは硬くならず使えるのでオススメです。味覇もチューブタイプを発売しましたが、それによって廣記商行と創味が袂を分かつことになったのですけどね。
まとめ
さて4種類の違いを見てきましたが、味・使いやすさ共に香味ペーストがオススメですね。
私が普段使うのは、お湯に溶かすだけでできる中華スープや野菜炒め、チャーハン等ですので使い方によっては全然オススメが違うと思います。
私のオススメ香味ペーストの価格ですが、どこで買うのが安いか気になりませんか?
私が調べた時には楽天が最安値でしたが、日によって変わるのでご自身で確認してみてください。
味の素 クックドウ香味ペースト≪塩≫120g(Yahoo!ショッピング)
味の素 Cook Do香味ペースト(汎用ペースト調味料)<塩> 120g(Amazon)
食べ比べするには量が少し多いので、自分好みの味を見つけるのに参考にしてください。